【3月14日 AFP】2017-18スキージャンプW杯は13日、ノルウェー・リレハンメルで男子個人第18戦が行われ、五輪で3個の金メダルを獲得した実績を誇るカミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)が優勝を飾り、首位に立つ総合順位でのリードを広げた。

 1本目に140.5メートル、2本目に141メートルを飛んだストフは、同胞のダヴィド・クバッキ(Dawid Kubacki)を2位、ノルウェーのロバート・ヨハンソン(Robert Johansson)を3位に抑え、今季6勝目を挙げた。

 2013-14シーズンに総合王者に輝いたストフは、今季4戦を残してライバルのリヒャルト・フライタク(Richard Freitag、ドイツ)に190ポイント差をつけている。第19戦は15日、ノルウェーのトロンヘイム(Trondheim)で行われる。(c)AFP