【12月22日 AFP】イングランドサッカー協会(FA)は21日、今月上旬に行われたマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とマンチェスター・シティ(Manchester City)のダービーマッチ後に発生したいざこざについて、両クラブへの処分を見送ると発表した。

 10日に行われた一戦でプレミアリーグ首位に立つシティは、敵地オールド・トラフォード(Old Trafford)で2位につけるユナイテッドを2-1で下し、その座を強固なものにした。

 その試合後の勝利を喜ぶ声が、ロッカールームにつながる通路で選手やスタッフ数人が関与した騒動につながったとみられている。

 言い争いの間には、シティのロッカールームからユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督に対して水や牛乳がかけられたとされている。また報道では、シティでコーチを務めるミケル・アルテタ(Mikel Arteta)氏がプラスチック製のボトルを投げつけられ、目の下を切ったという。

 FAは両クラブにこの事態の説明を求めていたが、この日声明で「クラブと客観的立場の証人の証言を検証した結果、FAは公式に措置を見送る」と発表した。

 事件後、モウリーニョ監督は自身の選手たちに誤りはなかったとコメント。一方でシティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督も選手たちを擁護したが、ユナイテッド側に対して謝罪の言葉を述べている。(c)AFP