【12月3日 AFP】2017-18アルペンスキーW杯は2日、カナダ・レイクルイーズ(Lake Louise)で女子滑降第2戦が行われ、ミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin、米国)が1分27秒55で同種目初優勝を飾った。それでも回転の絶対女王でW杯の総合順位でも現在トップに立つ22歳のスーパースターは、来年の五輪で同種目の金メダルを目指す可能性を否定している。

 1分27秒68でビクトリア・レベンスブルク(Viktoria Rebensburg、ドイツ)が2位、1分27秒72でミシェル・ギザン(Michelle Gisin、スイス)が3位に入った。1日の第1戦で激しく転倒していたシフリンの同胞リンゼイ・ボン(Lindsey Vonn)は、1分28秒48で12位タイに終わっている。

 第1戦で3位表彰台を獲得し、滑降でも勝負できることを証明していたシフリンだが、今週の結果によって来年2月に控える平昌冬季五輪での目標が変わることはないだろうとし、韓国では同種目を欠場する可能性が濃厚との考えを示した。

 これまでは回転と大回転に重きを置き、W杯の滑降はこの日がわずかに4戦目だったシフリンは「ノーと100パーセント言い切ることはできないが、5種目滑るのは少し高望み」「回転が最優先で、その後に大回転、複合、スーパー大回転、滑降という順番で大切。手短に言えば、おそらく(滑降には)出ない」とコメントした。

 一方、米コロラド州ビーバークリーク(Beaver Creek)で行われた男子滑降第2戦では、ここ数年は故障に泣かされてきた35歳のベテラン、アクセル・ルンド・スビンダル(Aksel Lund Svindal、ノルウェー)が1分40秒46で約2年ぶりのW杯優勝(通算33勝目)を飾った。

 ベアト・フォイツ(Beat Feuz、スイス)が1分40秒61で2位、トーマス・ドレッセン(Thomas Dressen、ドイツ)が1分40秒95で3位に入った。チェーティル・ヤンスルード(Kjetil Jansrud、ノルウェー)は11位に沈みながらも、総合首位の座を維持している。(c)AFP