【10月26日 AFP】米大リーグ(MLB)のボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)は25日、ダスティン・ペドロイア(Dustin Pedroia)二塁手が同日に左膝の手術を受け、2018年のシーズン開幕に間に合わない可能性があると発表した。

 レッドソックスでキャリア2度のワールドシリーズ制覇を経験している34歳のペドロイアは、米ニューヨーク(New York)の病院で左膝軟骨の修復手術を無事に終了した。同球団の声明によれば、「ペドロイアは復帰まで約7か月を要する見通し」とされており、来季は開幕から約1か月欠場するとみられる。

 MLBオールスターゲーム2017(2017 All-Star Game)が開催された今年7月中旬以降、球団の説明では膝の炎症で2度の故障者リスト入りをしていたペドロイアは、昨季も膝の半月板を損傷して手術に踏み切っている。

 ペドロイアは合計105試合に出場した今季の成績で打率.293、本塁打7本、62打点を記録していた。(c)AFP