【10月26日 AFP】サッカーイングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2017-18)は25日、4回戦が各地で行われ、ウェストハム(West Ham)が2点差をひっくり返して3-2でトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に逆転勝ちを収めた。また、チェルシー(Chelsea)は2-1でエバートン(Everton)を下している。

 メンバーが大幅に変更されていたスラベン・ビリッチ(Slaven Bilic)監督率いるウェストハムは、前半は平凡な出来で2点差をつけられてハーフタイムを迎えたが、アンドレ・アイェウ(Andre Ayew)の2得点とアンジェロ・オビンツェ・オグボンナ(Angelo Obinze Ogbonna)の3点目で見事な逆転勝ちを収め、敵地ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)の観客を驚かせた。

 こちらも複数人のメンバーを入れ替えていたトッテナムは、試合開始早々にムサ・シッソコ(Moussa Sissoko)が先制点を決めると、前半37分にデレ・アリ(Dele Alli)が追加点を挙げていた。

 先週末にリバプール(Liverpool FC)を粉砕したチームから7選手が入れ替わったトッテナムは、ハリー・ケイン(Harry Kane)やクリスティアン・エリクセン(Christian Eriksen)が先発から外れていた。

 失望した様子のマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は、3失点を喫した約15分間は積極性に欠けていたと振り返った。

「われわれは、もう片がついたと思っていたのかもしれない。後半は同じようにいかなかったし、受け入れがたい結果だ」

 一方スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)では、デビッド・アンズワース(David Unsworth)暫定監督が初めて指揮を執ったエバートンが黒星を喫した。

 解任されたロナルド・クーマン(Ronald Koeman)前監督の後任に正式につくことを願っているアンズワース氏の下、チームは改善した様子をみせた。

 自信とエネルギーに満ちたプレーぶりのエバートンだったが、アントニオ・リュディガー(Antonio Rudiger)とウィリアン(Willian Borges da Silva)の得点でリードを奪われ、終了間際にドミニク・キャルバート・ルーウィン(Dominic Calvert-Lewin)が1点を返すのみにとどまった。

 アンズワース氏は英BBCのラジオ放送で「誰だって負けゲームは好きではない。負け惜しみだが、パフォーマンスについては誇りに思っているといいたい。素晴らしいものだった」と振り返った。(c)AFP