【10月6日 AFP】男子テニス、楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2017)は5日、シングルス2回戦が行われ、杉田祐一(Yuichi Sugita)は対戦相手のミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)が途中棄権したことを受け、準々決勝へ駒を進めた。

 3日の初戦ではヴィクトル・トロイキ(Viktor Troicki、セルビア)を6-3、6-4で退け、順調な仕上がりを見せた元世界ランキング3位のラオニッチだったが、この日は開始わずか8分で試合続行が不可能となってしまった。

 手首の手術を受けてから初の大会に臨んでいた第3シードのラオニッチは、第1セット第1ゲームで右ふくらはぎに異常を訴えて途中棄権。コートを去る際には痛みに顔をしかめ、足取りも重かった。

 ラオニッチが敗退したトップハーフでは、第1シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)が唯一のシード選手として優位に立っている。

 一方、ボトムハーフ最高位となっている第4シードのダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)は2-6、7-5、7-6(7-1)で予選勝者のマシュー・エブデン(Matthew Ebden、オーストラリア)に逆転勝ちし、準々決勝進出を決めた。

 国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2017)で母国の決勝進出に貢献しているゴフィンは次戦、台湾の盧彦勳(Yen-Hsun Lu、ルー・エンスン)を6-0、7-6(7-5)で下したリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)と激突する。

 この日行われたその他の試合では、1回戦で第2シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)を撃破したスティーブ・ジョンソン(Steve Johnson、米国)が6-2、6-4でアレクサンドル・ドルゴポロフ(Alexandr Dolgopolov、ウクライナ)にストレート勝ちし、ディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)との準々決勝へ進んでいる。(c)AFP