時代はSNS!夢のランウェイも始まりはインスタグラムから
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■キャスティングはスマートフォンで
その他のモデルたちは事務所を介している。しかしキャスティングディレクターのLeila Hassiba Aziziは、ギャラは一律なのだと明かす。いくつものブランドのためにキャスティングをしているAzizi。最近ではほとんどの「ストリート・キャスティング」をインスタグラムで行っている。そこで見かけた、まだジュネーブ(Geneva)で一度しかランウェイを歩いたことのないLjazを気に入り、メッセージを送ったのだ。「インスタグラムは素晴らしいツール。実際に街に出て探す時間のないようなものを見せてくれる。それに、その人の本質を知ることができる。それぞれのテイストが表現されているので、個性が見える」とAziz。
彼女は少女たちの3サイズを聞くことはない。「モデル事務所が求めている美しさ」とは違うもの、もっと「現実的」なものを求めているからだ。Aziziは目に留まる人には、一緒に働くことに興味があるので、パリに来る予定はないのかと問うメッセージを送る。
パリ市内で、ブラジル人デザイナーのフランシスコ・テラが手がける「Neith Nyer」パリコレクションショーに向け調整を行うアシスタント(2017年9月25日撮影)。(c)AFP/CHRISTOPHE ARCHAMBAULT
そしてファッションウィークが近づくにつれ、大量のメールが届くようになる。例えば23歳のベルギー人スタイリスト、Maud Van Dievoet。ロンドンに住む笑顔の短髪な彼女は、既にロンドンでランウェイに登場したことがある。「大好きな服を世に発表する役に選ばれ、ショーでランウェイを歩くのは興奮する。アドレナリンがすごいの」と語った。