アリが試合中に中指立てる不適切行為、イングランドは本大会出場に王手
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【9月5日 AFP】2018年サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)欧州予選は4日、各地で行われ、グループFのイングランドはマーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)の決勝点でスロバキアに2-1で勝利し、本大会出場に王手をかけた一方で、デレ・アリ(Dele Alli)が試合中に中指を立てる行為をしていた場面がカメラに捉えられた。
ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われた試合の後半32分、アリは中指を立てる行為をみせた。 この場面の写真はソーシャルメディアで拡散されたが、 ギャレス・サウスゲイト(Gareth Southgate)監督は試合後、アリの行為はトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)で同僚だったカイル・ウォーカー(Kyle Walker)に向けた冗談だったと話し、火消しを図っている。
アリと今回の行為について話したサウスゲイト監督は、「デレとカイル・ウォーカーはふざけ合っていて、デレはカイルに向けてジェスチャーした。彼らは変わったコミュニケーション方法を持っているようだ」とコメントした。
アリはこれまで何度もトラブルを起こしており、激しい気性を抑えることが課題となっている。2015-16シーズンでは、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich Albion、WBA)のクラウディオ・ヤコブ(Claudio Yacob)を殴ったとして、リーグ優勝がかかったシーズン終盤戦で出場停止になった。
今年2月に行われたKAAヘント(KAA Gent)とのヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)決勝トーナメント1回戦第2戦では、ブレヒト・デヤーゲレ(Brecht Dejaegere)に対する危険なプレーで退場になっていた。
イングランドは立ち上がりにスロバキアのスタニスラフ・ロボツカ(Stanislav Lobotka)に先制されたものの、エリック・ダイアー(Eric Dier)のゴールで同点に追いつくと、後半14分にラシュフォードのゴールで逆転に成功した。
この結果、イングランドはホームでのスロベニア戦、アウェーでのリトアニア戦で勝ち点2を獲得すればロシア行きが決定する。 (c)AFP