【6月13日 AFP】サッカー2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)アジア最終予選が12日、イランの首都テヘラン(Tehran)にあるアザディ・スタジアム(Azadi stadium)で行われ、グループAのイランは2-0でウズベキスタンを下し、本大会出場を決めた。

 サルダル・アズムン(Sardar Azmoun)とメフディ・タレミ(Mehdi Taremi)がゴールを決めたイランは、8試合を終えた時点で6勝目。所属するグループAで勝ち点20とし、13日にカタールとの一戦を控える韓国を同13の2位に抑えている。

 アジア最終予選でいまだ無敗のイランは、失点すら許さずにW杯出場権を射止め、アジアの強豪国であることを強調した。

 2018年6月14日から7月15日にわたって開催されるW杯へ向け、イランは開催国ロシアと5度の優勝経験を誇るブラジルに次いで、本選出場を決めている。(c)AFP