【6月11日 AFP】ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)を制したイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は10日、移籍金3500万ユーロ(約43億円)でスウェーデン代表CBビクトル・リンデロフ(Victor Lindelof)を獲得することで、ポルトガル1部のベンフィカ(Benfica)と合意したと発表した。

 ユナイテッドは声明で「ビクトル・リンデロフの移籍でベンフィカと合意に至ったことをお知らせします。メディカルチェックの通過と国際証明の発行、個人条項の合意が条件となりますが、移籍が完了次第、改めてお伝えします」と発表した。ベンフィカも続けて発表し、移籍金3500万ユーロ、さらに1000万ユーロ(約12億円)のボーナスが含まれていると明かしている。

 現在22歳のリンデロフは、故郷のクラブであるバステラスSK(Vasteras SK)から2012年にベンフィカへ加入し、リーグ戦とポルトガルカップ(Portuguese Cup)のタイトルなどを獲得した。

 ユナイテッドは昨季、スペイン1部リーグのビジャレアル(Villarreal CF)からコートジボワール代表のエリック・バイリー(Eric Bailly)を3000万ポンド(約43億円)で獲得しており、リンデロフはジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督の下でチームに加わる2人目のCBとなる。

 ユナイテッドのCBには、クリス・スモーリング(Chris Smalling)とフィル・ジョーンズ(Phil Jones)という2人のイングランド代表選手、アルゼンチン代表のマルコス・ロホ(Marcos Rojo)がおり、昨季は万能なデリー・ブリント(Daley Blind)もこの位置に入ったことがあった。

 リンデロフはユナイテッドにとって今オフ最初の補強選手となった。チームではすでに、膝の重傷で戦列を離れているズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)を放出候補リストに入れていることが明らかになっており、ストライカーの獲得も狙っている。(c)AFP