【6月9日 MODE PRESS WATCH】「カルティエ(Cartier)」は、新コレクション「パンテール ドゥ カルティエ」ウォッチの発売を記念してショートムービーを製作した。ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)監督を迎えて、パンテールを身に着ける"パンテール ウーマン"の世界を表現。ブランド公式サイトおよびYouTubeの公式チャンネルにて公開されている。

 1983年に誕生し、伝説的人気を誇った「パンテール ドゥ カルティエ」 ウォッチ。30年近い時が流れ、新たに甦った新作ウォッチは、あらゆる女性の独自のスタイルとパーソナリティを表現。時計ではなく、ジュエリーとしての存在感を放ち、全17モデルを揃える。

 ショートムービーは女優のコートニー・イートン(Courtney Eaton)を主演に起用し、撮影はアメリカ・ロサンゼルスで行なわれた。昼夜問わず身に着けることができる時計であることから、洗練されていてエレガント、シックでグラマラス、さらに陽気で色気のある女性が、さまざまな表情やシーンから描き出された。

 近年ハリウッド超大作での活躍がめざましいコートニーは、16歳からモデルとしてキャリアをスタート。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で映画デビューを飾り、とらわれた花嫁たちの1人・フラジールを演じ話題となった。オーストラリア出身の彼女は、178cmの長身とアジア系やマオリの血を引くエキゾチックな容姿が注目を集めている。また米ポップ・ロック・バンド「R5」のロス・リンチ(Ross Lynch)と交際しており、揃ってレッドカーペットに登場したこともある。

 一方ソフィア・コッポラ監督は、5月に開催された第70回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で、実に11年ぶりの最新作「The Beguiled(原題)」をコンペティション部門に出品、見事に監督賞を受賞したばかり。同賞を女性監督が受賞するのは、56年ぶりという快挙だ。

 本ショートムービー製作の打診を受けた際、「パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ」を身に着ける“パンテールウーマン”とはどんな女性で、どんな環境にあるのかを考えたというソフィア・コッポラは、「パンテール ウオッチが誕生した1983年、その時代は、数多の素晴らしい映画、そして尊敬するスターたちが存在していた。当時のパンテール ウオッチを身につけたグラマラスな女性の姿は、今でも目に焼き付いている。私の頭の中にあったパンテールのムードを体現することができた」とコメントしている。

 より現代的な装いになり多くの女性に愛される、まさに真のスタイリッシュなアイコン! 腕元をエレガンスに演出する新作時計を、ぜひ話題のムービーでチェックして。

■お問い合わせ先
カルティエ カスタマー サービスセンター/0120-301-757

■パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ ショートムービー概要
監督:ソフィア・コッポラ
出演:コートニー・イートン

■商品概要
パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ
・SMサイズ 22 x 30 mm
・MMサイズ 27 x 37mm
全17モデル
発売:展開中 ※一部モデル 7月発売予定

■関連情報
・カルティエ 公式HP: http://www.cartier.jp/
・パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ ショートムービー:
https://www.youtube.com/watch?v=AK5yQIPYkqQ
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