チェルシー退団テリーの去就は不透明、現役引退の可能性も
このニュースをシェア
【5月16日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)の象徴的な存在であるジョン・テリー(John Terry)は15日、良いオファーが来なければ、21日の今季最終戦を持って現役を引退する可能性もあると明かした。
チェルシーで22年間プレーし、今季のタイトルを含め15個のトロフィーを手にしたテリーは、この日4-3で勝利したワトフォード(Watford FC)戦で通算716試合目の出場を通算67点目のゴールを飾った。昨年の9月11日以降は先発出場のなかった36歳のテリーは、その得点の直後にワトフォードの同点弾を誘発するミスを犯してしまった。
同じプレミアリーグのボーンマス(AFC Bournemouth)への移籍のうわさに加え、チェルシーでともにプレーした経験を持つスウォンジー・シティ(Swansea City)のポール・クレメント(Paul Clement)監督も獲得への興味を示しているが、テリーは試合後、現役続行を促すような可能性のあるオファーはまだ受けていないと、英スカイ・スポーツ(Sky Sports)で示唆した。
先月退団を発表したテリーは「日曜日(21日)を最後のゲームとして引退することはまだ除外できない。良いオファーが来るかどうかによる。それが国内、国外であろうと、そうなったら腰を据えて家族と一緒に考える。本当に何の決断も下していないんだ。現時点ではすべての選択肢を吟味しているところだ」
これまでクラブ最多の579試合で主将を務めたテリーはまた、「若い選手の成長を阻害するような、ぶらぶらしている選手になりたいと思ったことはない」と、若い才能が開花することを阻もうとしたことはないとも語った。
また英BBCのインタビューでテリーは、ワトフォードのエティエン・カプエ(Etienne Capoue)の同点弾を許した守備のミスは、小さい子どもたちへの教訓になるべきと語った。
「普通じゃない1分間だった。ゴールしたらその1分後に得点を許してしまった。複雑な心境だった。ゴールはできて良かった。これを見てる子どもたち、確信が持てないときはボールは外に出そう。自分もそうすべきだった」 (c)AFP