【4月6日 MODE PRESS WATCH】1969年に人類初の月面着陸に携行され、宇宙飛行士たちの腕で時を刻んだ高級時計メーカー「オメガ(OMEGA)」の「スピードマスター」。今年60周年を迎えるアイコニックな新作が登場し、ファンに向けた特別なキャンペーンも発表された。

 新たに38㎜サイズのケース径と横楕円形のサブダイアルが特徴の新作が登場。レディス・メンズあわせて計14モデルの新作は、それぞれ異なるテイストで同モデルの世界観を表現している。新作「スピードマスター 38mm カプチーノ」は、ケースにはステンレススティールと18Kセドナ™ゴールドを使用。魅力的なバイカラーのダイアルにトープブラウン(グレイッシュなブラウン)のアリゲーターストラップがついている。一部のモデルでは、ベゼルにタキメータースケールを残したまま、ダイヤモンドをセット。ダイヤモンドの優雅さを加えつつ、本来のスポーティーなDNA を息づかせることが可能になった。

 また装いも新たに復活を遂げた、「スピードマスター レーシング マスター クロノメーター」が登場。新モデルの特徴が顕著にあらわれているのはダイアルだ。“スピードマスター レーシング”と名付けられた所以であるミニッツトラックを搭載。スーパールミノヴァを塗布したアローヘッド インデックスで、視認性を向上させるためサブダイアルも少しだけ大きくなっている。44.25mmサイズのウオッチには、ステンレススティールや18Kセドナ™ゴールドなどの素材と共に、ベゼルに光沢のあるセラミックが使われている。ブラックレザーの間にオレンジラバーが挟まれた、レザー&ラバーストラップモデルも展開。ストラップ本体に極小のパンチングが施されており、内側にあるオレンジのラバーが見えるように工夫されスポーティーな印象だ。キャリバー9900/9901を搭載したタイムピースとムーブメントは、スイス連邦計量・認定局(METAS)に認定され、精度・性能・耐磁性すべてにおいてスイス時計業界最高水準を達成している。

 さらに、60周年を迎えた「スピードマスター」は、ファンに向けた「スピードマスター トリビュート キャンペーン」を開始する。

 同キャンペーンではスピードマスターのファンへ敬意を表し、世界中から集まったスピードマスターのポートレートを撮影。キャンペーンに起用されたのは「オメガ」のクロノグラフのファンである俳優、シェフ、アスリートやファッション関係者たち。革新と進化を遂げてきたスピードマスターは、まさにブランドのパイオニアスピリッツがこめられており、そのイメージと重ね、日本からは俳優の三浦翔平(Shohei Miura)が起用された。

■お問い合わせ先
オメガお客様センター/03-5952-4400

■商品概要
・スピードマスター 38mm カプチーノ
品番:324.28.38.50.02.002
ケース/ケースサイズ:ステンレススティール、18Kセドナゴールド、径38mm
自動巻き、Cal. 3330、毎時28,800振動(4Hz)、パワーリザーブ52時間
価格: 990,000円(税抜)
発売:4月発売予定

・スピードマスター レーシング マスター クロノメーター
品番:304.32.44.51.01.001
ケース/ケースサイズ:ステンレススティール、径44.25mm
バンド:ブラックレザー×オレンジラバー
自動巻き、Cal.9900、60時間パワーリザーブ、防水性50m、METASによるマスター クロノメーター認定
価格: 900,000円(税抜)
発売:7月発売予定

■関連情報
・オメガ 公式HP:www.omegawatches.jp
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