ヘルタDFが激怒、写真を無断使用した独右派政党に法的措置へ
このニュースをシェア
【3月13日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)のSBマルビン・プラテンハルト(Marvin Plattenhardt)が12日、自身の写真を無断でツイッター(Twitter)に投稿したとして、右派ポピュリスト政党の「ドイツのための選択肢(Alternative for Germany、AfD)」に対して法的措置を取る構えをみせた。
チームが2-1で勝利した11日のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)戦で、後半に劇的な決勝FKを決めた25歳のプラテンハルトは試合後、上機嫌でファンとの自撮りに応じた。しかし、意図せずして一緒にポーズをとった相手が、今年9月の選挙に向けて宣伝活動を模索しているAfDのベルリン(Berlin)支部の党員であったことが判明し、困惑する事態に発展した。
プラテンハルトはAfDに対して「@AfDFraktionAGH、頼むからすぐに写真を削除してくれ!僕は自分が一緒に写真を撮った相手のことなんて知らない。こういったこととは距離を置いている!」と訴えた。
しかしながら、12日の練習後にも問題のツイートは削除されず、プラテンハルトは写真を無断使用されたとして訴える意向を示し、「厚かましい限りだ。こんなことは認められない」と報道陣に語った。
「ファンに好意を示したつもりでいたら、こんなことが起きてしまった。彼らは僕を利用しただけだ。こんなふうに写真を投稿するなんて間違っている。対抗措置を取るのは当然だ。これで数日間、様子をみていくことにする」
所属クラブのヘルタは、裁判で争うことになった場合、プラテンハルトに協力すると述べている。(c)AFP