リバプールがバーンリーに辛勝、クロップ監督「醜い内容でも勝利が重要」
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【3月13日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは12日、第28節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)はバーンリーFC(Burnley FC)を2-1で下した。リバプールのユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は試合後、この日のように勝利という結果が出るのであれば醜い内容も歓迎するとコメントしている。
後半15分にエムレ・ジャン(Emre Can)がロングシュートを沈めて勝利したリバプールは、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)の出場権獲得となる4位以内でのフィニッシュを目指している。
試合序盤にリバプールは、今季アウェーで2ポイントしか獲得できていないバーンリーのアシュリー・バーンズ(Ashley Barnes)に先制点を許し、厳しい戦いを余儀なくされた。
記者に「醜い」内容の試合の勝ち方を学ぶことがチームにとって重要ではないかと問われたクロップ監督は、「(良い内容、醜い内容の)両方の準備をすることが必要なんだろう」とコメントしてる。
「醜い試合をする計画を立てることはできない。しかしきょうはわれわれのベストゲームではなかった。今のポジションにとどまりたいのであれば、質問の答えはイエスだ。われわれに選択の余地はなく、こういったプレーをしたい、したくないとは言えない」
「われわれは醜い試合で結果が出ることにも少し慣れなければならない。醜い試合で勝つのはこれが初めてだ。いつもはベストの状態でなければ負けていた」
「こういった形になりきょうはとても良かった。いい試合では勝つことができるが、良くない試合や普通の出来でもわれわれはチャレンジしなければならない。きょうのわれわれはそうだった」
来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得争いは混戦となっているが、現在4位のリバプールは5位アーセナル(Arsenal)に5ポイント差をつけている。
前半ロスタイムにジョルジニオ・ワイナルドゥム(Georginio Wijnaldum)がゴールを決めて前半を1-1で折り返したリバプールは、ジャンのゴールで勝利して4位を争うアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とのポイント差を広げている。
ジャンについてクロップ監督は、失点した場面での守備に不満があるとしながらも、度重なる負傷からの復帰を歓迎している。
「エムレの姿勢は素晴らしいよ。彼はふくらはぎにいくつか問題があり、われわれはその問題をすぐさま満足に解決することができなかった」
「多くの専門医が問題の解決と原因の究明にあたり、今は解決策を見つけられたようだ。彼はそういった問題をもう抱えていない」
また、クロップ監督は、脚の負傷によりジョーダン・ヘンダーソン(Jordan Henderson)が19日に行われるアウェーのマンチェスター・シティ(Manchester City)戦を欠場する見通しで、イングランド代表が控える2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)予選のリトアニア戦にも間に合わないとしている。
「ノーチャンスだ。(代表戦の)中断は2週間あり、その間に彼が復帰することを願っているが、合間に試合に出ることはないだろう」(c)AFP/Ian WHITTELL