【3月7日 AFP】ノルウェー政府は6日、今年に入り新車登録の半数が電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)になったと明らかにした。同国はすでに、人口1人当たりの電気自動車の普及台数が世界で最も多い。

 ビダル・ヘルゲセン(Vidar Helgesen)気候・環境相は「ノルウェーの電気自動車の普及に向けた計画の一里塚だ」と述べた。

 ヘルゲセン氏はAFPに対し「輸送部門は今後10年の環境政策で最も大きな課題だ。2030年までにCO2排出量を少なくとも40%削減する必要があり、そのためには電気自動車化が必要だ」と説明した。

 ノルウェーの業界団体「道路交通情報評議会(OFV)」によると、同国では1月の新車登録のうち電気自動車が占める比率は17.6%、ハイブリッド車は33.8%となり、合わせて51.4%となった。

 ノルウェーは西欧最大の産油国だがクリーンな車の購入を促進するため手厚い政策を導入している。燃焼機関で走る車には重い税金を科しているが、電気自動車の場合、ほぼすべての税金が免除されている。(c)AFP