【2月23日 AFP】16-17スペイン1部リーグは22日、延期となっていた第16節の1試合が行われ、首位レアル・マドリード(Real Madrid)は1-2でバレンシア(Valencia CF)に敗れた。

 前半開始直後の9分間でシモーネ・ザザ(Simone Zaza)とファビアン・オレジャーナ(Fabian Orellana)にゴールを許し、敵地で苦杯をなめたレアルは2位FCバルセロナ(FC Barcelona)との勝ち点差をわずか1、3位セビージャFC(Sevilla FC)と同2差とし、タイトル争いの行方は全く分からなくなってきた。

 レアルのジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は試合後、地元テレビ局に対し「最初の10分でこの試合に負けた」としたうえで、「心配はしていない。自分たちを責めるほかないから、何より怒りの気持ちが強い」と語った。

 試合は前半5分、イタリア代表のザザが見事なボレーシュートをたたき込むと、同9分には流れるようなカウンターからオレジャーナが追加点を挙げ、バレンシアが一気にリードを奪った。

 対するレアルは前半終了間際、マルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)のクロスにクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が頭で合わせて反撃を開始。ジダン監督は後半残り30分となった場面で、3か月ぶりにけがから復帰したギャレス・ベイル(Gareth Bale)を投入したが、追い上げはかなわなかった。

 レアルは次戦、26日にアウェーでビジャレアル(Villarreal CF)と対戦する。(c)AFP