【2月2日 AFP】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は2日、自らが推し進める「麻薬撲滅戦争」において、今後は軍隊が主導的な役割を担っていくとする考えを明らかにした。

 ドゥテルテ大統領は「 軍全体からの支援を要請するため、AFP(フィリピン国軍)を引き込み、国家安全保障上の脅威として麻薬問題を提起する」と語り、「くそったれな」麻薬中毒者をさらに殺害していくと誓った。

 ドゥテルテ大統領は今週、麻薬撲滅戦争の主導的な役割を果たしていた警察が「芯まで腐っている」として、今後は参加させない意向を示していた。

 同国では、麻薬撲滅戦争を隠れみのとして、警察官が殺人、恐喝、強盗を働くという不祥事がここ数か月の間、相次いで発覚していた。(c)AFP