ボルドー所属のMFに「殺害予告」、選手協会は全面協力を申し出
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【1月31日 AFP】フランス・リーグ1、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)への移籍をめぐって、ボルドー(FC Girondins de Bordeaux)のMFグレゴリー・セルティク(Gregory Sertic)が「殺害予告」を受けたことで、フランスプロサッカー選手協会(UNFP)が同選手への全面協力を約束した。
27歳のセルティクが自宅で殺害予告のメッセージを受けたことで、同選手を一時的な保護下に置いたボルドーは30日、クロアチア系フランス人のMFが3年半の契約でマルセイユに移籍することを認めた。
ボルドーのジャン・ルイ・トリオー(Jean-Louis Triaud)会長はAFPに対し「選手を安心させるため、28日に行われたナンシー(AS Nancy)戦の遠征では保護下に入れた」としたうえで、「彼の自宅も監視したが、保護はすでに解いている」と語った。
さらに、仏大衆紙パリジャン(Le Parisien)によると、イタリア・セリエAのボローニャ(Bologna FC)からサンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)へローン移籍の可能性があったアンソニー・ムニエ(Anthony Mounier)に対しても、ソーシャルメディア上や電話で殺害予告があったといい、UNFPはこちらにも「無条件協力」を申し出ている。
一連の事件に怒りをあらわにするUNFPは「言うまでもなく、フランスで仕事に取り組む選手の権利を保護するという義務を負う日が来るとは想像していなかった。単に彼らとその家族の道徳的かつ身体的保全のために」と激しく非難した。(c)AFP