【1月25日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)は25日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は第9シードのジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)を下し、四大大会(グランドスラム)における史上最多優勝回数の更新へ一歩前進した。

 ロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)でコンタを6-2、6-3で退け、同選手の連勝を9で止めたセレーナは次戦、第5シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)を破ったミリヤナ・ルチッチ(Mirjana Lucic-Baroni、クロアチア)と激突する。

 先にベスト4入りを決めた姉ヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)に追いついたセレーナは試合後、「彼女はとても良いプレーをした。将来ここで王者になるのは間違いない」とコンタをたたえたうえで、「勝ち抜くことができて非常にうれしい」と話した。

 この試合前まで手が付けられない活躍を見せていたコンタを一蹴したセレーナは、これで10大会連続のグランドスラム4強。通算でも34回となり、35歳になった同選手の恐るべき安定感がうかがえる。

 またセレーナは、今大会を制すればアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)から王座を奪還すると同時に、シュティフィ・グラフ(Steffi Graf)氏と並ぶグランドスラム最多優勝回数を更新する23個目のタイトル獲得となるが、その可能性については言及を避けた。(c)AFP/Martin PARRY