【1月20日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)は19日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第2シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は、自分らしさを心掛けながらルーシー・サファロバ(Lucie Safarova、チェコ)を6-3、6-4で一蹴し、四大大会(グランドスラム)の歴史を塗り替える目標に向かって順調に勝ち進んだ。

 通算23度目のグランドスラム制覇と7度目の全豪優勝を目指すセレーナは、ロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)で圧倒的な強さをみせつけた。二コール・ギブス(Nicole Gibbs、米国)との3回戦に進出したセレーナは、順当に行けば準々決勝で目下絶好調のジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)または第6シードのドミニカ・チブルコバ(Dominika Cibulkova、スロバキア)と激突することになる。

 この日のセレーナは、通算7度目の全豪制覇に加え、オープン化以降ではグランドスラム歴代最多の通算23個目のトロフィー獲得を目指すために、これまで9回対戦して一度も負けたことがないサファロバに黒星を喫するわけにはいかなかった。

 サファロバとの直近対決は2015年の全仏オープン(French Open 2015)となっているセレーナは、自分が世界1位であることを示すように人さし指を天に突き上げると、「最後に私たちが対戦したのはグランドスラムの決勝で、簡単な試合ではありませんでした。勝ち抜けることができて本当にうれしいです」とコメントした。

「最高のパフォーマンスでした。上出来です。彼女は元トップ10の選手で、2回戦で対戦するような相手ではありませんし、決して諦めない選手です。とにかく序盤にリードを広げたかった。セレーナらしくいたかった。私の持ち味はセレーナでいること。それを心掛けていました」

「セレーナでいること」の必然性を問われると、セレーナは「王者でいることです。それはプレーだけでなく、コートの外での行動も同じです」と答えた。

「コート上でのセレーナは冷静でいること。それは名前にも込められています。それと同時に情熱を忘れず、そして何よりも自信を持っていることです」 (c)AFP/Martin PARRY