【1月14日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ソニーオープン・イン・ハワイ(Sony Open in Hawaii 2017)は13日、米ハワイ(Hawaii)州ホノルル(Honolulu)のワイアラエ・カントリークラブ(Waialae Country Club)で2日目が行われ、ジャスティン・トーマス(Justin Thomas、米国)が初日に続きイーグルで最終ホールを締めくくり、通算17アンダーで首位を維持した。

 米ツアーの初日で「60」台を切った史上7人目の選手となり、史上最年少でその快挙を成し遂げたトーマスは、その勢いを止めることなく、この日も最終18番で8フィート(2.4メートル)のイーグルパットを沈めた。これで36ホールを終えた時点のツアーレコードとなる「123」を記録し、同選手は再び歴史に名を刻んだ。

 23歳のトーマスと5打差の2位には、2日間連続で「64」を記録して通算12アンダーとしたゲーリー・ウッドランド(Gary Woodland、米国)が続いた。

 さらに通算10アンダーの3位タイグループには、この日6アンダーを記録したジャスティン・ローズ(Justin Rose、英国)、9アンダーでスコアを伸ばしたザック・ジョンソン(Zach Johnson)と2アンダーを記録したハドソン・スワフォード(Hudson Swafford)の米国勢がつけている。

 日本勢では、小平智(Satoshi Kodaira)が通算9アンダーで6位タイ、谷原秀人(Hideto Tanihara)が通算8アンダーで13位タイに浮上した。(c)AFP