【1月14日 AFP】スペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)のルイス・エンリケ(Luis Enrique)監督は13日、リオネル・メッシ(Lionel Messi)の契約延長交渉が長期化することで、ファンやチームメート、メディアが感じた神経過敏な状態が高まるのを、クラブは避けなければならないと語った。

 29歳のメッシの契約が1年半残っていることもあり、エンリケ監督はパニックに陥る必要はないと語った。

 クラブは急いでおらず、慌ててもいないとする指揮官は「われわれは相変わらず落ち着いている」と語り、メッシが最終的に移籍するのではないかという臆測に対しては、「そんなことには巻き込まれない」と応じた。

「私は数字には疎いが、サッカーはわかる。われわれは皆、メッシがここであと何年もプレーする姿を見たいんだ。ほかのことは、私にとって関係ない」

 昨季の売上高で6億7900万ユーロ(約827億円)を記録したバルセロナだが、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)やルイス・スアレス(Luis Suarez)との高額な契約更改により、欧州サッカー連盟(UEFA)が定める財務規定、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に抵触しかけている。

 一方でエンリケ監督は、3-1で勝利したスペイン国王杯(Copa del Rey 2016-17)5回戦第2戦のアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)戦でバルセロナでの通算120試合出場と100得点を達成したスアレスを、指揮官は「120試合で100ゴール! 驚きだ。信じられない」と称賛した。

 バルセロナは14日にホームでラス・パルマス(UD Las Palmas)を迎え撃つ。(c)AFP