【1月8日 AFP】16-17スペイン1部リーグは7日、第17節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が4度目のバロンドール(Ballon d'Or)受賞を自ら祝うゴールを決めるなど、グラナダ(Granada CF)に5-0で大勝し、FCバルセロナ(FC Barcelona)が持つ国内リーグの39試合連続無敗記録に並んだ。

 開始前にレイモン・コパ(Raymond Kopa)氏、ルイス・フィーゴ(Luis Figo)氏、ロナウド(Ronaldo)氏、マイケル・オーウェン(Michael Owen)氏、そしてジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督という、レアルに在籍した経歴を持つ過去のバロンドール受賞者がロナウドの受賞を祝ったレアルは、試合が始まると前半30分までに4得点を奪い、2016年4月から続く無敗記録をさらに伸ばした。

 イスコ(Isco Alarcon)とカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)のゴールで2点を先行して迎えた前半27分、ロナウドはマルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)のクロスに力強く頭で合わせてチーム3得点目のゴールを決めた。セビージャFC(Sevilla FC)と対戦した4日の国王杯(Copa del Rey 2016-17)を欠場していたロナウドは、これが2017年初得点となっている。

 レアルはその後、イスコのこの試合2得点目でリードをさらに広げると、後半にはハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)のFKにカゼミーロ(Casemiro)が合わせて追加点を挙げた。

 ジダン監督は絶好調のチームについて、「特に限界は定めない。全員で全力を尽くし、できる限り長くこの状態を続けたい」と語った。

 そのほかの試合では、ウィサム・ベン・イェデル(Wissam Ben Yedder)がハットトリックの活躍をみせたセビージャが、6位のレアル・ソシエダ(Real Sociedad)に4-0で快勝し、レアルと勝ち点4差の暫定2位に浮上している。

 前半にベン・イェデルが4分間で2得点を挙げて大きく優位に立ったセビージャは、後半は相手に攻め込まれたものの、同28分にベン・イェデルのパスからパブロ・サラビア(Pablo Sarabia)が試合を決定付けるチーム3得点目を記録。最後はベン・イェデルがスペインリーグでは自身初のハットトリックを達成し、今季公式戦の得点数を15に伸ばした。

 レアルに大敗した国王杯から立ち直ったセビージャは、本拠地で開幕戦以降は負け知らずだったソシエダに久しぶりのホームでの黒星を付けている。

 一方、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)も2-0でSDエイバル(SD Eibar)に勝利し、暫定4位に浮上した。

 前半はゴールが遠かったアトレティコだが、後半8分にサウル(Saul Niguez)のゴールで均衡を破ると、迎えた同29分、リーグ戦では昨年10月2日以来、計821分も得点から遠ざかっていたアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)が、ケヴィン・ガメイロ(Kevin Gameiro)とのワンツーから追加点を奪った。

 バルセロナは8日に敵地でビジャレアル(Villarreal CF)と対戦し、勝利すればレアルと暫定3ポイント差の2位に復帰する。(c)AFP/Kieran CANNING