【1月1日 AFP】男子テニス、ムバダラ・ワールド・テニス選手権(Mubadala World Tennis Championship)は31日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ(Abu Dhabi)で決勝が行われ、ダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)を6-4、7-6(7-5)で退けたラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が通算4度目の優勝を果たし、故障に苦しんだ2016年をタイトルで締めくくった。

 世界ランキング11位のゴフィンをストレートで破った30歳のナダルは、「大会に再び戻ることができてとてもうれしい。この3日間は充実していたし、このレベルでプレーできたことは好材料になる」とコメントしている。

 2016年のナダルは手首のけがに悩まされ、全仏オープンテニス(French Open 2016)では3回戦の前に棄権を余儀なくされると、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)も欠場した。

 しかし、今大会では準々決勝でトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)を破ると、準決勝ではミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)に勝利した。

 ナダルは今後、ブリスベン国際(Brisbane International 2017)に出場するためにオーストラリアに入り、2017年最初の四大大会(グランドスラム)となる全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)に備える。

 一方、敗れたゴフィンは、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)も出場するシーズン開幕戦のカタール・エクソンモービル・オープン(Qatar ExxonMobil Open 2017)に参戦するため、カタールのドーハ(Doha)へ向かう。

 前日の準決勝でゴフィンに敗れていた世界ランク1位のマレーは同日、ラオニッチとの3位決定戦を6-3、7-6(8-6)で勝利した。(c)AFP