【12月30日 AFP】(更新)インド東部ジャルカンド(Jharkhand)州ゴッダ(Godda)にある炭鉱で30日、大規模な崩落が発生し、少なくとも作業員8人が死亡、多数が生き埋めになっているとみられている。

 現場では少なくとも23人の作業員が生き埋めになっている他、数十台の車両も巻き込まれ、救助隊員らが夜を徹して救出作業に当たっている。

 ジャルカンド州警察の報道担当者はAFPに対し、これまでのところ8人の遺体が収容され、15人が行方不明になっていると述べた。

 一部の作業員は事故発生後に現場から避難したというが、50人が生き埋めになっているとの未確認情報も報じられている。

 地元警察と救助隊は、生き埋めになっている作業員を見つけ出すために、重機と捜索犬を使って救出作業を続けている。(c)AFP