【12月12日 AFP】国際水泳連盟(FINA)は10日、リオデジャネイロ五輪のドーピング検査で陽性反応を示したとして、中国の陳欣怡(Chen Xinyi)に2年間の資格停止処分を科したことを発表した。

 リオ五輪の女子100メートルバタフライで決勝に進出し、4位に入っていた18歳の陳は、使用が禁止されている利尿薬「ヒドロクロロチアジド(Hydrochlorothiazide)」が検出されたという。

 同選手への処分は、8月11日から2018年の8月10日まで適用される。

 利尿作用を促進するこの薬物は、ドーピング検査で運動能力向上剤の存在を隠す「マスキング剤」として使用できる。

 2014年に行われた第17回アジア競技大会(17th Asian GamesAsiad)の女子100メートルバタフライと同50メートル自由形を大会新記録で制して台頭を見せた陳は、2015年の第16回世界水泳選手権(16th FINA World Championships)でも母国の金メダル活躍に貢献していた。(c)AFP