【11月28日 AFP】キューバのフィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長の死去が26日発表され、9日間の服喪期間に入った同国内をはじめ南米各地では、週末にかけてフィデル氏の死を悼む人々の姿が見られた。

 ハバナ(Havana)市内の大学では学生たちが火をともしたろうそくや花をフィデル氏の写真のそばに添え、フィデル氏を追悼した。キューバ政府によると遺灰は全国各地を巡る4日間の葬列を経て、来月4日に南東部のサンティアゴデクーバ(Santiago de Cuba)に埋葬される。(c)AFP