【11月26日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を世界最強のクラブの一つに押し上げたウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)氏が25日、会長職に再選出された。

 ヘーネス氏は脱税の罪で禁錮3年6月の有罪判決を受け、その半分の刑期を過ごして出所したのは今年2月だった。

 独ミュンヘン(Munich)で行われたバイエルンの年次総会で、ヘーネス氏は会長選唯一の候補として多数の得票を得た。約6000人の投票者のうち、反対票は108票だった。

 信任を前にヘーネス氏は、「私は大きな過ちを犯した。それに間違いはない。それを理由に私に投票しなかった皆さんを尊重する。しかし、自分のしたことに対する穴埋めはすべてした。税務当局には残り1セント分まで、債務は払い終わった。そして今、2度目のチャンスを皆さんに乞う。皆さんの期待に応えるため、なんでもやっていくことを約束する」とコメントしている。

 ヘーネス氏は2003年から2009年にかけて2850万ユーロ(約34億円)の所得をごまかしたとして、2014年3月に有罪判決を受けた。判決の翌日には、バイエルンの会長の座を辞していた。(c)AFP