【11月7日 AFP】スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)は6日、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)と新たに5年の大型契約を結び直し、契約期間を2021年まで延長することを発表。これにより、ロナウドはレアルで現役最後を迎えることが濃厚になった

 レアルは声明を発表し、「クリスティアーノ・ロナウドの契約更新の公式会見を、7日午後にサンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)の貴賓室で開催する」ことを明らかにしている。

「ポルトガル代表FWのロナウドは、その場でクラブとの契約を2021年6月30日まで延長します。会見にはフロレンティノ・ペレス(Florentino Perez)会長と選手本人も出席する予定です」

 国際サッカー連盟(FIFA)から1年間の補強禁止処分を科されているレアルは、ここ数週間でギャレス・ベイル(Gareth Bale)、ルカ・モドリッチ(Luka Modric)、トニ・クロース(Toni Kroos)といった主力選手と次々に契約を更新している。

 なかでもベイルは、英メディアによると税引き前の週給60万ポンド(約7800万円)で6年契約を結んだとされているが、ロナウドは引き続きクラブの最高給選手としての地位を維持し、世界最高給のスポーツ選手になるとみられる。

 サッカー選手としての報酬と広告収入を合わせて、2016年に8800万ドル(約94億円)を稼ぎ出しているロナウドは、米経済誌フォーブス(Forbes)のスポーツ選手長者番付で1位に選出されている。

 レアルで2006年に引退し、現在はチームの指揮を執るジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は、「彼がやらなければならないのは、ここでキャリアを終えることだ。クリスティアーノは過去の実績、現在のプレーの両面で唯一無二の選手だ」と話した。

「ここでキャリアを終えることは本人の夢でもある。契約更新を決めてくれてうれしいし、かつての私と同じように、この白いユニホームとともに現役生活に幕を下ろしてほしい」