【11月7日 AFP】16-17スペイン1部リーグは6日、第11節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はギャレス・ベイル(Gareth Bale)が2得点の活躍をみせるなど、CDレガネス(CD Leganes)に3-0で快勝し、リーグ首位を維持した。

 先月31日にレアルと大型契約を結び直し、クラブとの契約を2021年まで延長したベイルは、前半のうちに2得点を記録すると、チームは終盤にアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)が追加点を挙げてレガネスを退けた。

 2日のレギア・ワルシャワ(Legia Warsaw)戦では、ベイルがクラブ史上最速ゴールを決めながらも、2点差を追いつかれたためその印象が薄くなってしまったレアルだが、この日はこれがクラブ史上初めてのサンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)でのリーグ戦となる昇格組のレガネスに対し、同じ過ちは犯さなかった。

 ベイルは前半38分、イスコ(Isco Alarcon)のパスに抜け出し、GKもかわして角度のないところからゴールを決めると、前半終了間際にはトニ・クロース(Toni Kroos)のFKからのこぼれ球をゴール前で押し込んで追加点を挙げた。

 後半2分にはベイルにハットトリックの好機が訪れたものの、シュートは相手GKに阻まれてゴールはならなかった。このシュートの判断には、フリーで折り返しを待っていたクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がいら立ったジェスチャーを見せている。

 それでもレアルは後半31分、クロースのパスに抜け出したモラタがニアサイドへのシュートを決め、試合を締めくくった。

 公式戦11試合ぶりの無失点勝利を達成し、無敗記録を28試合に伸ばしたレアルは、セビージャFC(Sevilla FC)との難しい試合を制した2位FCバルセロナ(FC Barcelona)と勝ち点2差の首位を守っている。

 またこの試合では、膝の手術で1か月戦列を離れていたルカ・モドリッチ(Luka Modric)が途中出場でピッチに復帰し、代表戦による中断期間が明けた後、2か月に及ぶ過密日程が待ち受けていることを踏まえても、大きな明るい材料をチームにもたらした。

 一方で、このところ本拠地ではゴールから遠ざかっているロナウドは、リーグ戦出場8試合目で5回目のノーゴールと、この日もフラストレーションのたまる午後を過ごし、前半には主審への抗議でイエローカードももらった。クラブは試合後、ロナウドとの契約を2021年まで延長したことを発表している。(c)AFP