連覇を目指すラドワンスカ、準決勝最後の一枠を獲得 WTAツアー選手権
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【10月29日 AFP】女子テニス、WTAツアー選手権(BNP Paribas WTA Finals Singapore 2016)は28日、シンガポールで6日目が行われ、大会連覇を目指す第2シードのアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)は7-5、6-3で第4シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)を退け、準決勝の最後の一枠を獲得した。
前回大会のラウンドロビンでは第2戦まで連敗しながらも、最終的にはタイトルを獲得したラドワンスカは、今大会でも初戦を落としながらも、負ければ敗退が決まるプリスコバとの一戦を制して再び4強入りを果たした。
ラドワンスカは、「シンプルなことです。勝てば生き残り、負ければ敗退。それ以上の計算はありません」とすると、「最高のテニスをして彼女に向かって行くしかないと肝に銘じていました。彼女も今週はずっと良いテニスを披露していました」とコメントした。
27歳のラドワンスカは、友人で世界ランク1位のアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)と29日の準決勝で対戦することが決定。この試合に勝てば、スベトラナ・クズネツォワ(Svetlana Kuznetsova、ロシア)対ドミニカ・チブルコバ(Dominika Cibulkova、スロバキア)の勝者との決勝に進むことになる。
同日の試合では、クズネツォワがガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)に6-3、0-6、1-6で敗れ、今大会初黒星を喫した。しかし、すでにクズネツォワのホワイトグループ首位通過と、今大会で2連敗を喫していたムグルサの敗退は決まっており、準決勝に影響することはなかった。
露モスクワ(Moscow)で行われた前週のクレムリン・カップ(Kremlin Cup 2016)を制してツアー最終戦に滑り込み、シンガポール入りしてからも2連勝の快進撃をみせていた31歳のクズネツォワだったが、ついにスタミナ切れしてしまった。
幸先よく第1セットを先取しながらも、ここ数週間の消耗が影響が出た第2セット以降は1ゲームしか奪えなかったクズネツォワは、「ここまでの試合で重要な仕事はやり遂げました」と話すと、「試合に負けたくないのは当前だし努力はしますが、場合によってはエネルギー不足になり、それが不可能なこともあります」とコメントした。(c)AFP