【10月16日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは15日、第8節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は1-1でエバートン(Everton)と引き分けた。

 ホームで2本のPKを外してドローに終わったシティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、選手たちがPKの練習をしていなかったと明かした。

 ケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)とセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)が、それぞれエバートンのGKマールテン・ステケレンブルフ(Maarten Stekelenburg)にPKをストップされたシティだったが、ノリート(Manuel Agudo Duran "Nolito")のヘディングシュートで試合を同点に持ち込んだ。

 アグエロは11日に行われた2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)南米予選のパラグアイ戦でもPKを失敗しており、これで1週間で2度目のミスとなった。

 それでもグアルディオラ監督は、PKの練習よりもチームの調子を取り戻すことを優先している。

 選手がPKの練習をしているかと問われたグアルティオラ監督は、「いや。やりたいと思っている練習をすべてやる時間はない」と応じた。

「練習はできるかもしれないが、その場には誰も(観客が)居ない。欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の決勝ならPKは命運を左右する。選手が『蹴りたい』と言えば、それで十分だ」

 グアルディオラ政権のシティは公式戦10連勝と華々しいスタートを切ったが、ここ3試合では勝ち星から見放されており、19日には指揮官の古巣FCバルセロナ(FC Barcelona)との一戦を控えている。

 選手たちの自信を取り戻すことが重要なのであれば、その責任を負うのが指揮官だとグアルディオラ監督は考えている。

「それを成すために私はここにいる。勝てない理由を分析していく。もちろん、勝てば自信につながるしムードも良くなる。いら立ちはない。選手のことを考えれば悲しいね。彼らは勝利に値した。勝利のためにすべてを尽くしていた」

(c)AFP