【10月4日 AFP】男子テニス、楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2016)は3日、シングルス1回戦が行われ、大会第1シードの錦織圭(Kei Nishikori)は苦しい立ち上がりながらも、ドナルド・ヤング(Donald Young、米国)を4-6、6-2、6-2で破り、2回戦に進出した。

 先月の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2016)で準決勝に進出した世界ランキング5位の錦織は、体調不良のため欠場となったニコラス・アルマグロ(Nicolas Almagro、スペイン)の代役として急きょ出場したヤングに対し、序盤は精彩を欠いた。

 錦織は試合後、「第1セットはあまり攻撃的なプレーができず、ミスも多かった。彼(ヤング)はネットに何度も出てきていたが、第2セットに入ってからは失速し、自分の調子をつかみ始めることができた」と語っている。

 今年の全米覇者で、昨年のジャパンオープンでも優勝を果たしたスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)が、背中の故障を理由に今大会を欠場したことで、2012年と2014年の同大会を制している錦織は、優勝候補筆頭として通算3度目の栄冠を目指す。

 同日に行われたそのほかの試合では、第4シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)が6-0、4-6、6-3でブノワ・ペール(Benoit Paire、フランス)に、ジョアン・ソウザ(Joao Sousa、ポルトガル)は4-6、6-3、6-3でマーティン・クリザン(Martin Klizan、スロバキア)に勝利している。

 添田豪(Go Soeda)はフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco、スペイン)に7-6(7-2)、3-6、3-6で敗れた。(c)AFP