【9月20日 AFP】16NFLは19日、第2週の試合が行われ、フィラデルフィア・イーグルス(Philadelphia Eagles)が29-14でシカゴ・ベアーズ(Chicago Bears)に勝利した。

 イーグルスは敵地ソルジャー・フィールド(Soldier Field)で行われた試合で、RBライアン・マシューズ(Ryan Matthews)がエンドゾーン手前から飛び込み2本のタッチダウンランを決めたほか、ルーキーQBのカーソン・ウェンツ(Carson Wentz)がトレイ・バートン(Trey Burton)に2ヤードのタッチダウンパスを成功させた。さらには、ベアーズに致命的な2本のターンオーバーを誘発して勝利を引き寄せた。

 この試合で開幕2連勝を飾ったイーグルスは、ナショナル・カンファレンス(NFC)東地区で同じく2勝0敗のニューヨーク・ジャイアンツ(New York Giants)と首位に並んでいる。

 対照的に開幕2連敗を喫したベアーズは、エースQBのジェイ・カトラー(Jay Cutler)がイーグルスのナイジェル・ブラッドハム(Nigel Bradham)に28ヤードのインターセプトリターンを許して自陣2ヤード手前まで迫られた後、手首を痛めて途中退場するなど散々な内容となってしまった。

 ハーフタイムが終わった直後の第3クオーターには、ベアーズが最初の4ポゼッションで3度のターンオーバーを犯したことで、勝負の行方は事実上決定。カトラーは試合を通じて、17本中12本のパスを通して計157ヤードを稼いだものの、強力なイーグルスの守備陣から3度のサックを受けた。

 対するイーグルスは、ウェンツが68ヤードのロングドライブから最初のタッチダウンにつなげた。このプレーでは、ボールを持ったマシューズがベアーズの守備に止められるかと思われたが、どうにか振り切ってエンドゾーンに飛び込み、16-7とリードを広げた。

 直後のベアーズの攻撃で、イーグルスはブラッドハムがインターセプトに成功して攻撃権を奪うと、ウェンツがバートンへ簡単にタッチダウパスを通して追加点を挙げた。

 さらに、第4クオーターにはベアーズのRBジェレミー・ランフォード(Jeremy Langford)がファンブルしたボールを、イーグルスのロン・ブルックス(Ron Brooks)がリカバーに成功。イーグルスは直後の攻撃でマシューズがこの試合2本目のタッチダウンに成功し、リードを29-7に拡大させた。

 ベアーズは試合時間残り5分で、エディー・ロイヤル(Eddie Royal)が65ヤードのパントリターンタッチダウンを決める粘りをみせたものの、逆転はかなわなかった。

 この試合では、米国歌「星条旗(The Star-Spangled Banner)」が演奏された際に起立を拒否したサンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)のQBコリン・キャパニック(Colin Kaepernick)に同調し、イーグルスのブルックス、マルコム・ジェンキンス(Malcolm Jenkins)、そしてスティーブン・ミーンズ(Steven Means)の3人が、国歌演奏時にこぶしを突き上げるジェスチャーをみせた。(c)AFP