【8月31日 AFP】イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)は30日、リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得したブラジル代表メンバーの一人、「ガビゴル」ことガブリエウ・バルボサ (Gabriel Barbosa)をカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のサントス(Santos FC)から獲得したことを発表した。

 インテルは声明で、「ガビゴルはインテルの選手となった。五輪で金メダルを獲得したばかりのFWは、ネラッズーリ(インテルの愛称)と2021年6月までの5年契約にサインした」と発表。バルボサは、自身の20歳の誕生日に合わせて書類にペンを走らせた形となった。

 クラブは金銭面の詳細を明らかにしていないが、伊スポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルト(Gazzetta dello Sport)はウェブサイトで、インテルがサントスにおよそ2750万ユーロ(約32億円)支払うもようだと報じている。

 FCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するブラジル代表のスター、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)と同じサントスの下部組織出身のバルボサは、在籍4シーズン弱のプレーで2個のタイトル獲得に貢献し、インテルの関心を勝ち取った。

 バルボサは、プレースタイルが似ていることから「次代のネイマール」とも評されており、実際今年3月には出場停止中だったネイマールの代役を期待され、W杯ロシア大会(2018 World Cup)南米予選を戦うフル代表に初招集。5月29日の親善試合でフル代表デビューも果たした。(c)AFP