ジダン監督、ハメス残留を強調 「彼はここに残る」
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【8月28日 AFP】昨季途中から出場機会を減らしているレアル・マドリード(Real Madrid)のハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)だが、チームを率いるジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は、他クラブに対して移籍の扉を開いていないようだ。
2016年1月のジダン監督就任以来、ロドリゲスはチーム内での序列を下げ、競争の激しいレアルの中盤で、トニ・クロース(Toni Kroos)とルカ・モドリッチ(Luka Modric)、イスコ(Isco Alarcon)、さらには売り出し中のマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)よりも優先順位が下がっている。
2-1で勝利した27日のセルタ(Celta de Vigo)戦でも、ロドリゲスはベンチから試合開始を見つめ、出場は終盤の21分間にとどまった。
それでも、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)得点王のロドリゲス獲得にレアルが費やした移籍金、推定8000万ユーロ(当時約110億円)に匹敵する金額を支払うクラブは、豊富な資金を有するプレミアリーグからも現れそうになく、ジダン監督は、移籍期限である8月31日以降もロドリゲスがチームに残ると強調している。
ジダン監督は、「ハメスはいいプレーをしたと思う。途中出場で違いを作るのは簡単ではない。彼はここに残る」とコメントした。
クロースの終盤の決勝ゴールで、昨季から続くリーグ戦の連勝を14に伸ばしたレアルだが、勝利の裏でプレーの内容は乏しかった。クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)を欠くなかで、開幕戦は2得点と奮闘したギャレス・ベイル(Gareth Bale)もこの日はゴールが遠かった。
それでも監督は、内容が悪くとも勝利することが、特にこの後代表戦による2週間の中断が挟まるこの試合では、重要だったと話している。
「われわれが輝けなかったのはその通りだ。ときには思い通りにプレーできない試合もある。改善はするが、ここまでのシーズンの滑り出しには安心している。リーグ戦2試合に勝利し、もう一つの公式戦(UEFAスーパーカップ〈UEFA Super Cup 2016〉)も勝っている」
(c)AFP/Kieran CANNING