【8月21日 AFP】リオデジャネイロ五輪は20日、新体操個人総合決勝が行われ、20歳のマルガリータ・マムーン(Margarita Mamun、ロシア)は、76.483点で金メダルを獲得。ロシア勢が同種目大会5連覇を達成した。ロシアは今大会、シンクロナイズドスイミングのデュエットとチームでも5連覇を果たしている。

  2013年から3年連続で世界選手権女王に輝いているヤナ・クドリャフツェワ(Yana Kudryavtseva、ロシア)は、ボール、リボン、フープの演技でリードしたが、クラブでミスを犯し、最終的には75.608点で2位に終わった。

 3位には73.583点を記録したウクライナのガンナ・リザディノワ(Ganna Rizatdinova)が入り、銅メダルを獲得している。(c)AFP