【8月16日 AFP】リオデジャネイロ五輪は15日、陸上男子400メートルハードル予選が行われ、世界王者ニコラス・ベット(Nicholas Bett、ケニア)が失格に終わり、予選で姿を消した。

 昨年の第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)で同種目を制したベットは、最後のハードルに引っかかり、そのままジョグするようにフィニッシュした。

 同種目ではまた、2012年ロンドン五輪銀メダリストのマイケル・ティンズリー(Michael Tinsley、米国)も予選敗退に終わり、16日に行われる準決勝に進出できなかった。(c)AFP