【8月9日 AFP】リオデジャネイロ五輪は8日、テニスの男子シングルス2回戦が行われ、ファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)が6-3、1-6、6-3でジョアン・ソウザ(Joao Sousa、ポルトガル)を破り、3回戦に進出した。

 7日のシングルス1回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に勝利した世界ランク141位のデルポトロは、ファンの熱烈な声援を受ける中、ソウザを撃破した。サッカーアルゼンチン代表のユニホームを身にまとった観客からの後押しを受けたデルポトロは、3回戦でダニエル太郎(Taro Daniel)と対戦する。

 デルポトロは「難しい試合だった。前日の試合に勝てたことは信じられないけれど、すでに五輪でもう1勝できた。勝ててうれしい。試合終盤では良いプレーをすることができた。それが勝利の鍵だったと思う」と語った。

 ジョコビッチとの試合ではブレークポイントを与えなかったデルポトロだったが、昨晩の興奮が冷めやまない影響か、第2セットでは世界ランキング36位のソウザに2度のブレークを許し、決着は最終第3セットでついた。

 この日のシングルス2回戦では、準々決勝で対決する可能性のあったジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)が4-6、3-6でギル・ミュラー(Gilles Muller、ルクセンブルク)に敗れ、デルポトロにとってはメダル獲得に向けて追い風が吹いている。(c)AFP/Dave James