脅迫に銃撃…クーデターの「悪夢」にさいなまれるトルコメディア
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■メディアにもっと敬意を
エルドアン大統領はこれまで、政権に批判的なジャーナリストらを弾圧したとしてしばしば非難されてきた。また首相、次いで大統領として政権の座に就き続けているこの13年間に、トルコの報道の自由が揺らいだとの指摘もある。
メディアの権利を主張する活動家たちは、当局は今回のクーデター未遂劇でメディアが果たした役割を銘記して、今後はもっと敬意をもってメディアに接するべきだと声を上げている。
国際ジャーナリスト組織、国境なき記者団(RSF)のクリストフ・ドロワール(Christophe Deloire)事務局長は「あの夜、トルコの主要報道機関は他のトルコ社会と同様に、民主主義の原則に忠実であることを示した」と指摘。「当局はもう、批判的なジャーナリストを裏切者やテロリストのように扱うのをやめるべきだ。国の団結を強めるには、報道の自由を含む基本的な自由を尊重することが必要だ」と訴えている。(c)AFP/Fulya OZERKAN