【7月16日 AFP】全米テニス協会(USTA)は15日、リオデジャネイロ五輪に出場する米国代表チームを発表し、2012年のロンドン五輪に続き、女子シングルスとダブルスで連覇を目指すセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が、姉のヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)とともに選出された。

 ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)で四大大会(グランドスラム)通算22勝目を飾ったセレーナは、姉ヴィーナスと出場する女子ダブルスで2000年のシドニー五輪、2008年の北京五輪、 そしてロンドン五輪に続く通算4個目の金メダル獲得を目指すことになる。

 女子シングルスの代表には、セレーナのほかにシドニー五輪金メダルのヴィーナス、マディソン・キーズ(Madison Keys)、スローン・スティーブンズ(Sloane Stephens)が名を連ねた。そして2組目の女子ダブルス代表には、ベタニー・マテック・サンズ(Bethanie Mattek-Sands)/ココ・バンダウェイ(Coco Vandeweghe)組が選ばれている。

 一方、男子ダブルスはボブ・ブライアン(Bob Bryan)とマイク・ブライアン(Mike Bryan)のブライアン兄弟がメンバー入りを果たした。グランドスラム通算16勝を誇り、ダブルスの世界ランキングで435週以上トップに君臨した実績を持つブライアン兄弟は、優勝候補としてメダル獲得が期待されている。

 男子シングルスでは、ロンドン五輪でベスト8入りを果たし、現在世界ランク16位のジョン・イズナー(John Isner)が出場辞退を表明しており、代表メンバーには入っていない。

 このため、男子シングルスにはダブルスでもペアを組むスティーブ・ジョンソン(Steve Johnson)とジャック・ソック(Jack Sock)、デニス・クドラ(Denis Kudla)、ブライアン・ベイカー(Brian Baker)が出場することになった。

 USTAによれば、混合ダブルスのメンバーは五輪期間中に決定されるとしている。(c)AFP