【7月11日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)でプレーするオーストラリア出身のアンドリュー・ボーガット(Andrew Bogut)が、パティ・ミルズ(Patty Mills)らとともにリオデジャネイロ五輪に出場する同国代表メンバーの12人に選出された。

 ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)からダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)への移籍が完了したばかりのボーガットは、先月半ばから左膝を痛めて戦列を離れているものの、期限ぎりぎりで自身3度目となる五輪出場が可能であると判明し、豪代表として登録された。

 213センチの長身を誇る31歳のボーガットは、2014-15シーズンにウォリアーズの40年ぶりとなるファイナル制覇に貢献。2015-16シーズンはレギュラーシーズンで歴代1位となる73勝を果たす原動力にもなったが、チームは惜しくもファイナル連覇を逃している。

 一方、体調面でボーガットのような不安がないミルズは、2014年のNBAファイナルでマイアミ・ヒート(Miami Heat)を4勝1敗で破ったサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)でプレーしている。

 ミルズは「リオ五輪に出場してメダルを獲得する」と意気込みを述べ、「それが俺たちの目標であり、それを目指していく。達成することを全員で信じることが、重要なカギになることは明らかだ」とコメントした。

「とても厳しい仕事なることは理解しているけれど、必ずやり遂げられると互いを信じることに、とても興奮しているよ。これまで経験したなかで、最強チームの一つであることは間違いない」

 そのほかNBAの選手では、ジョー・イングレス(Joe Ingles)、マシュー・デラベドバ(Matthew Dellavedova)、アロン・ベインズ(Aron Baynes)が、7位に終わったロンドン五輪に続き、再び代表メンバー入りを果たしている。

 国内リーグなどでプレーしている選手からは、クリス・ゴールディング(Chris Goulding)、ライアン・ブローコフ(Ryan Broekhoff)、キャメロン・ベアストウ(Cameron Bairstow)、ブロック・モータム(Brock Motum)、ケビン・リシュ(Kevin Lisch)、ダミアン・マーティン(Damian Martin)が五輪デビューを飾ることになり、今回が通算4回目の出場となるベテランのデビッド・アンダーセン(David Andersen)も代表メンバーに選ばれた。

 1988年のソウル五輪、1996年のアトランタ五輪、そして2000年のシドニー五輪で4位に入るなど、メダル獲得に近づいている男子バスケットボールの豪代表は、来月6日に行われる初戦でフランスと対戦する。(c)AFP