UEFA、サコのドーピング問題の取り下げを決定
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【7月9日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)は8日、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に所属するママドゥ・サコ(Mamadou Sakho)が薬物違反で暫定的に出場停止処分となっている問題について、これ以上の処分は科さない方針を明らかにした。
UEFAは声明で「当該選手の弁護士と世界反ドーピング機関(WADA)の正式認可を得た研究所の専門家に対し、この件についてヒアリングを行った結果、UEFA管理・倫理・規律委員会(CEDB)はこの件を取り下げる判断を下した」と述べた。
欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)に臨むフランス代表メンバーから外れている26歳のサコは、3月17日に行われたマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とのヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2015-16)決勝トーナメント2回戦第2戦の試合後の検査で、脂肪燃焼薬の陽性反応が出ていた。このため暫定的に30日間の出場停止処分が科されていたが、期間は延長されないことになった。
サコには代表選手として欧州選手権2016に出場する資格があり、仏代表のディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督の下でプレーした2年間で鍵となる役割を果たしていたものの、大会の最終メンバーからは外れている。(c)AFP