【7月9日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)のファイナル制覇にリザーブとして貢献したロシア出身のセンター、ティモフェイ・モズコフ(Timofey Mozgov)が、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)と4年総額6400万ドル(約64億円)で契約した。

 今月16日に30歳の誕生日を迎えるモズコフは、平均6.3得点、4.4リバウンドを記録した2015-16シーズンの年俸がわずか500万ドル(約5億円)だった。

 レイカーズのミッチ・カプチャック(Mitch Kupchak)ゼネラルマネジャー(GM)は、「ティモフェイは守備で試合の流れを変える能力があり、われわれが必要としていたセンターポジションを埋めてくれる選手だ」と称賛し、「彼をチームに迎えられてとても喜んでいる」と歓迎した。

 身長216センチのモズコフが望んでいるのは、1950年代にチームのスター選手として活躍したジョージ・マイカン(George Mikan)氏をはじめ、シャキール・オニール(Shaquille O'Neal)氏、カリーム・アブドゥル・ジャバー(Kareem Abdul-Jabbar)氏、ウィルト・チェンバレン(Wilt Chamberlain)氏らレイカーズを優勝に導いた名センターの足跡をたどることだ。

 ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)などでプレーし、昨年ドラフト2巡目指名権と引き換えにデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)からキャバリアーズに加入したモズコフは、NBAでの計6シーズンの通算成績を平均6.9得点、5.0リバウンドとしている。

 ロシアのプロリーグで6年間プレーしていたモズコフは、2012年のロンドン五輪で母国の銅メダル獲得に貢献している。(c)AFP