イワノビッチがウィンブルドン1回戦敗退、リオ五輪まで休養表明
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【6月28日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)は27日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第23シードのアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)は2-6、5-7で世界ランク223位のエカテリーナ・アレクサンドロワ(Ekaterina Alexandrova、ロシア)に敗れ、大会から姿を消した。
2008年の全仏オープンテニス(French Open)覇者で元世界ランク1位のイワノビッチは試合後、負傷を抱えている手首のリハビリを理由に、リオデジャネイロ五輪まで休養すると表明した。
前哨戦のマジョルカ・オープン(Mallorca Open 2016)で手首に炎症を起こしていたイワノビッチは、ウィンブルドンを棄権することも考えていたと認め、「しばらく休養を取るつもりです。次の大会は五輪なので、回復まで十分な時間が取れると期待しています。MRI検査で状態を把握できればと思います」とコメントした。
イワノビッチはまた、各スポーツのスター選手が出場を辞退する要因となっているジカウイルスの問題についても、特に心配していないと語っている。
リオ五輪については、テニス界でもジョン・イズナー(John Isner、米国)をはじめ、ドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)、バーナード・トミック(Bernard Tomic)とニック・キリオス(Nick Kyrgios)のオーストラリア勢など、多くの選手が過密スケジュールを懸念して欠場を表明しており、先日は男子テニス世界ランク9位のトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)が、ジカ熱を理由に出場を辞退する可能性があることを示唆した。
「母国を代表することは最高の栄誉」としているイワノビッチは、「これまで何度か代表メンバーになったことはありますが、リオ五輪に参加してプレーすることは大きな夢でした。とても興奮しています」と話しており、ジカウイルスの恐れについても、「そうですね、私は喜んでプレーしに行きます。もう安全だと思っています」と語った。(c)AFP