開幕まで約50日…リオ五輪ビーチバレー会場の現状
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【6月15日 AFP】リオデジャネイロ五輪の開幕が約50日後に迫る中、ビーチバレーボールのスタジアムが建設されるコパカバーナビーチ(Copacabana Beach)では13日、建設会社の管理ミスで工事が一時中断したものの、必要な手続きを行い、翌日に作業の再開が認められた。リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)市の環境対策室が、AFPの取材で明かした。
建設会社が、作業を行うための「環境許可証」を申請していなかったことが工事中断の理由で、環境対策室の広報担当者は「中断期間は、建設会社が必要書類を提出するのにかかる時間次第」としていたが、14日に作業再開のゴーサインが出た。
保護地域であるコパカバーナビーチに建てられるこのスタジアムは、高さ21メートル(7階建てのビルに相当)、広さ6万2000平方メートルに及び、収容人数は1万2000人の予定となっている。
エドゥアルド・パエス(Eduardo Paes)市長は、現地紙グロボ(Globo)のニュースサイト「G1」で、作業中断は小さな問題にすぎず、「ビーチのような場所では、常に細心の注意を払っている」と強調していた。
スタジアムの建設工事は、数週間前に始まっていたものの、12日には高波の影響で建物が損傷している。
リオ五輪の会場については、他にも数か所でスケジュールが後ろ倒しになっており、中でも自転車トラック競技場(ベロドローム)の遅れは深刻で、完成まで時間との闘いになっている。(c)AFP
