【6月12日 AFP】コパ・アメリカ・センテナリオ(Copa America Centenario USA 2016)は11日、グループAの試合が行われ、パラグアイに1-0で勝利した米国は、コロンビアが2-3でコスタリカに敗れたため、グループ首位で準々決勝に進出した。

 米国は前半にクリント・デンプシー(Clint Dempsey)がゴールを決めると、後半はデアンドレ・イェドリン(DeAndre Yedlin)が退場となり数的不利を強いられながらも、グループ突破を決めた。敗れたパラグアイは、同国史上最低の成績に終わり、2001年大会以来のグループ敗退となった。

 この結果、グループA首位通過の米国は、準々決勝でグループBの2位と対戦することになった。グループBでは現在、ブラジルが首位通過の本命とみられており、ユルゲン・クリンスマン(Juergen Klinsmann)監督の率いる米国は、ブラジルとの対戦が避けられる可能性が高い。

 一方、すでにグループリーグ突破を決めていたコロンビアは、前節のパラグアイ戦から先発メンバーを10人も変更してコスタリカ戦に臨んだが、ホセ・ペケルマン(Jose Pekerman)監督の采配は裏目に出た。

 試合は前半2分にコスタリカがヨハン・ベネガス(Johan Venegas)のゴールで先制すると、コロンビは直後にフランク・ファブラ(Frank Fabra)のゴールで同点に追いついた。しかし、ファブラは前半34分、オウンゴールを献上してしまい、コスタリカに勝ち越しを許した。

 コスタリカは後半、セルソ・ボルヘス(Celso Borges)の追加点でリードを広げると、コロンビアはフアン・クアドラド(Juan Cuadrado)の折り返しからマルロス・モレノ(Marlos Moreno)のゴールで点差を詰めたが、反撃は届かなかった。(c)AFP