【6月8日 AFP】中米エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)近郊の街ケサルテペケ(Quezaltepeque)で、ギャングの支配地域を奪還する作戦の一環として警察と軍が落書きの一斉除去を行った。

「マラ・サルバトルチャ(Mara SalvatruchaMS-13)」や「バリオ18(Barrio 18)」といったギャングによる暴力が日々エスカレートしているエルサルバドルでは、推定6万人が何らかのギャングに属しており、約1万5000人が刑務所に収監されているという。(c)AFP