【6月8日 AFP】第2次世界大戦(World War II)中、日本通過ビザを発給してナチス・ドイツ(Nazis)の迫害から数千人のユダヤ人を救ったリトアニア日本領事館の元領事代理、故杉原千畝(Chiune Sugihara)氏の功績をたたえ、同氏の名を冠する通りの命名式典が7日、イスラエル沿海の都市ネタニヤ(Netanya)で行われた。

 杉原氏は日本政府の指示に反し、ポーランドやリトアニア、ドイツのユダヤ人たちに日本通過ビザを発給した。(c)AFP